今日は2018年モデルのうち、400cc クラスと言うか、250cc を超えて 400cc までの一覧を。
YZF-R3 2018 BR57 |
400cc という排気量は日本以外では全く意味がない排気量となっている。そのため、400cc 際の排気量では実質2モデルのみとなっており、それ以外は 400cc に合わせていない 292cc や 321cc といった排気量のラインナップ。
今日も引き続き 250cc を超えて 400cc までのモデルを混ぜずに、それぞれの排気量で分けることにする。まずは 292cc の XMAX 300 のみの 300cc クラスの一覧を。
name | code | country | remarks |
---|---|---|---|
CZD300J | B747 | USA | XMAX |
CZD300-A | B74A | 台湾 | XMAX |
CZD300-AJ | B74B | 豪州、ニュージーランド | XMAX |
CZD300-A | BY31 | 欧州 | XMAX |
CZD300-A | BY33 | 欧州 | XMAX |
BY32 が MBK の EVOLIS 300 かもしれないと思って調べてみたが、BY32 での発売は確認できなかった。B74 も BY3 も間が空いているのが気になるところ。
続けて、321cc の YZF-R3 / MT-03 のモデル一覧を。
name | code | country | remarks |
---|---|---|---|
YZFR3J | 2MS7 | USA | |
YZFR3J | 2MS8 | カナダ | |
YZF-R3 | 2YPG | アルゼンチン | |
YZF-R3 | 2YPM | ベトナム | |
YZF-R3 | 2YPN | フィリピン | |
YZF-R3A | 2YS3 | インド | |
YZF-R3A | B02P | タイ | |
YZF-R3A | B033 | ブラジル | |
MTN320 | B057 | コロンビア | MT-03 |
MTN320 | B072 | ブラジル | MT-03 |
MTN320-A | B089 | タイ | MT-03 |
MTN320-A | B08A | ベトナム | MT-03 |
MTN320-A | B092 | ブラジル | MT-03 |
MTN320 | B0B1 | 日本 | MT-03 |
MTN320-A | B9A1 | 欧州、南アフリカ | MT-03 |
MTN320-A | B9A2 | UK | MT-03 |
MTN320-A | B9A3 | ロシア | MT-03 |
MTN320-A | B9A4 | 豪州、ニュージーランド | MT-03 |
MTN320-A | B9A5 | 台湾 | MT-03 |
YZF-R3A | BR51 | 欧州、南アフリカ | |
YZF-R3A | BR52 | UK | |
YZF-R3A | BR53 | ロシア | |
YZF-R3A | BR54 | 豪州、ニュージーランド | |
YZF-R3A | BR55 | 日本 | |
YZF-R3A | BR56 | 台湾 | |
YZF-R3A | BR57 | 欧州、南アフリカ | |
YZF-R3A | BR58 | UK | |
YZF-R3A | BR59 | ロシア | |
YZF-R3A | BR5A | 豪州、ニュージーランド、韓国 | |
YZFR3AJ | BY93 | USA | |
YZFR3AJ | BY94 | カナダ |
BR5 のモデルコードで2018年モデルが各国で2モデル出ているが、これは2017年中頃に出たためで、web ページなどの扱いでは2017年モデルとしているところもある。一覧を見ると、YZF-R3 は欧米だけではなく、アジアから中南米まで発売されているグローバルモデルとなっている。これだけ販売国が多いと、世界を旅するのに YZF-R3 でも悪くないなと思ってくる。
続けて、400cc クラスの一覧を。ここも SR400 と XMAX 400 の2モデルのみである。
name | code | country | remarks |
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SR400J | 2RDG | USA | |
SR400JC | 2RDH | カリフォルニア | |
SR400J | 2RDJ | 豪州 | |
SR400 | B277 | タイ | |
YP400RA | BL11 | 欧州 | XMAX |
YP400RA | BL12 | 欧州 | MBK EVOLIS |
タイミング的に排出ガス規制と重なり、日本が主戦場である 400cc クラス一覧に日本向けモデルが含まれていない。2019年モデルとして日本で SR400 は復活したが、XVS400 DRAGSTAR は共通フレームの XVS650 の2019年モデルが発売されていない現状を見ると厳しそうである。