今日は2020年モデルのうち、250cc を超えて 400cc までの一覧を。数が多くないので、書くのは楽なのだけど、それはそれで複雑な心境になる。

MWD300 2020 BX93 [TRICITY 300]

昨年に引き続き表を3つに分けることに。300cc クラスは XMAX 300 と TRICITY 300 の2モデル、320cc クラスは YZF-R3 と MT-03 の2モデル、400cc クラスは XMAX 400 の1モデルのみで、それぞれのクラスはエンジンが1種類なので、エンジンで分けている形ともなっている。

まずは排気量が 292cc の XMAX 300 と TRICITY 300 の 300cc クラス一覧を。TRICITY 300 の発売で、このクラスはだいぶ増えた。

TRICIY 300 が発売され、日本でもラインナップに加わった。発売前に100万円を超えてくる値段と予想していたが、100万円を割る価格で発売された。自動二輪車が売れないなか、ありがたい価格設定である。
続けて、321cc の YZF-R3 / MT-03 のモデル一覧を。

MT-03 が5年目にしてやっと北米で発売された。売る気がないものかと思っていたが、急に売り出されたのは何か理由があってのことなのか。USA 向けの YZF-R3 は、ABS あり・なしがラインナップされているが、さすがに MT-03 は ABS ありだけの発売となった。
続けて、400cc クラスの一覧を。このクラスは来年もあるのか不安になってくる状況である。

SR400 の生産終了で、400cc クラスは YP400R [XMAX 400] のみになってしまった。その YP400R も日本で発売されていないので、日本では 400cc クラスが発売されていない状況となっている。本当に寂しいラインナップである。

次回は2020年モデルの 450～600cc の一覧の予定。

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