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今日は XVS1300CT と XVS1300CTF / XVS1300BG のカラー一覧についてを。思ったより短かったので、両方を収めることにした。すっかり2月になってしまったけど。
XVS1300BG 2017 2CAK [V-STAR DELUXE] |
STAR シリーズでは装備を豪華にして TOURER / DELUXE / SILVERADO というバージョンを設けているが、色々見てみるものの明確な使い分けのルールは無い感じである。サイドボックス付きは北米向けで発売されることがほとんどなので、それなりに需要があるのでしょう。
まずは、V-STAR TOURER である XVS1300CT のカラー一覧を。モデルコードは 5S6 と BH9 の括り。
code | year | photo |
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5S61 | 2007 | BLACK METALLIC X DEEP RED METALLIC K SILVER 3 |
5S62 | ||
5S63 | ||
5S64 | 2008 | BLUISH SILVER 4 VERY DARK RED METALLIC 2 LIGHT YELLOWISH GRAY METALLIC 9 |
5S65 | ||
5S66 | ||
5S67 | 2009 | BARK PURPLISH BLUE METALLIC L DEEP RED METALLIC K |
5S68 | ||
5S69 | ||
5S6A | 2010 | BLACK METALLIC X VIVID PURPLISH BLUE COCKTAIL 5 |
5S6B | ||
5S6C | ||
5S6D | 2011 | DEEP RED METALLIC K |
5S6E | ||
5S6F | ||
5S6G | 2012 | DARK GRAY METALLIC G |
5S6H | ||
5S6J | ||
5S6N | 2013 | DEEP RED METALLIC K |
5S6P | ||
5S6R | ||
5S6S | 2014 | BLACK METALLIC X |
5S6T | ||
5S6U | ||
5S6V | 2015 | DARK GRAYISH BLUE METALLIC E |
5S6W | ||
5S6X | ||
BH91 | 2016 | DULL RED METALLIC D |
BH92 | ||
BH93 | ||
BH94 | 2017 | DARK PURPLISH BLUE METALLIC L |
BH95 | ||
BH96 |
続けて、V-STAR DELUXE である XVS1300CTF / XVS1300BG のカラー一覧を。モデルコードは 2CA の括り。
code | year | photo |
---|---|---|
2CA1 | 2013 | DULL PURPLISH BLUE METALLIC X |
2CA2 | ||
2CA3 | ||
2CA4 | 2014 | BARK BLUISH GRAY METALLIC 8 |
2CA5 | ||
2CA6 | ||
2CA7 | 2015 | BLACK METALLIC X |
2CA8 | ||
2CA9 | ||
2CAA | 2015 | VIVID RED COCKTAIL 1 |
2CAB | ||
2CAC | ||
2CAD | 2016 | BLUISH WHITE PEARL 1 (写真なし) |
2CAE | ||
2CAF | ||
2CAG | 2016 | DARK BLUISH GRAY METALLIC 8 |
2CAH | ||
2CAJ | ||
2CAK | 2017 | BLACK METALLIC X |
2CAL | ||
2CAM |
カラーのところにきて気が付いたが、2CAD, 2CAE, 2CAF について、パーツカタログは出ているようなのだけど、当時のカタログには掲載されていない。発売されたかどうか不明なモデルである。確認のため、2016年でのヤマハ USA やヤマハカナダの web ページを見てみたが、やはり掲載されていない。ざっくりと車体番号を調べてみたけど、やっぱり見つからなかった。そのため発売されていない可能性が高い。
VP32E のフレーム形式は 5S6A 以降の 5S6 と、BH9 と 2CA で使われている。モデルコードを共用している関係でモデルコード毎に連番で振られておらず、飛び飛びに振られている。例えば 5CA4 と 5S6S ではフレーム番号が交互に10回以上割り振られていて、バラバラとなっている。
さらにカナダ向けの 2CAJ でも本来割り振られるべき VP32N ではなく、U49 向けの VP32E で振られていて、雑然さに輪をかけている。VP32E では 6866 あるフレーム番号を1つ1つチェックしないと、どのモデルコードなのかわからない、という状況。
そもそもに戻ってしまう話で、他の北米向け STAR シリーズでもあることなのだけど、この XVS1300CTF / XVS1300BG [V-STAR DELUXE] の装備はオプション装着車の扱いである。大型フェアリングやサイドボックスはパーツカタログには出てこないもの。これは法的な問題なのか他の問題なのか不明であるが、車体を確認する上では遅疑してしまう。そんなこともあって、フレーム番号がバラバラになっている1つの要因になっていると予想している。
次回は XVS1300C [STRYKER] のカラー一覧の予定。あっさり終わるようなことになったら、ヨーロッパ向け XVS1300CU も一緒に入れてしまうかも。