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今日は EF06 E-Vino の年式について。と言っても、大した量はないので、カラー一覧と比較も入れて。
EF06 2015 B861 [E-Vino] |
EF06 E-Vino は2014年に台湾で発売されたモデルで、翌年日本でも発売された。それまで電動スクーターは日本で製造されていたが、この EF06 から台湾製造に切り替わった。前身の ED06 EC-03 はヨーロッパでも発売されていたが、販売が振るわなかったのか EF06 はヨーロッパで発売されていない。
排出ガスの規制を受けないのもあって、色も変えずに同じモデルを3年以上発売し続けている。一定の数が売れ続けていると理解するべきか、細々と継続販売されていると理解するべきか。そんな EF06 E-Vino のモデル一覧を。
code | name | year | country | remarks |
---|---|---|---|---|
2NB1 | EF06 | 2014 | 台湾 | E-Vino |
B861 | EF06 | 2015 | 日本 | E-Vino |
フレーム型式は 1NB1 が SY101 に、B861 が SY11J となっている。2モデルしかないため、あっさり終わってしまった。続けて、EF06 E-Vino のカラー一覧を。それぞれ各2色となっている。
code | year | photo |
---|---|---|
2NB1 | 2014 | WHITE METALLIC 1 PURPLISH RED METALLIC 2 |
B861 | 2015 | VIVID YELLOWISH RED METALLIC 1 WHITE METALLIC 1 |
台湾向け EF06 E-Vino の写真を見るとわかるように、フロント周りは Vino Molfe のものを使用しており、大きなバスケットが装備されている。台湾向け EF06 E-Vino と XC50H Vino Molfe を写真で比べてみる。
EF06 2NB1 [E-Vino] |
XC50H 37B8 [Vino Molfe] |
Vino がホンダ製となってしまったので、これから Vino Molfe はどうするのだろう、E-Vino はどうするのだろうと思ってくる。
自動二輪車の免許を持っている身として、50cc クラスは 30km/h の速度制限や二段階右折があるため、手が出ない乗り物となっている。是非とも制限のない出力で新モデルを出して欲しいところ。