日本シグナスXの年式

4期だ5期だと入れるために、昨日はシグナスXの台湾モデルだけにしてしまった。今思えば、シグナスXの全モデルの一覧でも良かったなと。書いてしまったのは仕方がないので、今日は日本向けシグナスXの年式について。


日本向けのシグナスXは2003年に発売された。部品調達遅れにより当初発表されていた発売日から50日ほど遅れ、7月20日に発売される。

XC125SR Cygnus X SR – 2012 28S9
XC125SR 28S9

そんなシグナスXのモデル一覧を。製造元の台湾だと SR は既になくなってしまったけど、日本だと SR がメインとなっている。

code name year frame remarks
5UA1 XC125 2003 SE12J
5UA2 XC125SR 2004 SE12J SR
5UA3 XC125L 2004 SE12J 教習用
5UA4 XC125 2004 SE12J
5UA5 XC125 2005 SE12J
5UA6 XC125SR 2005 SE12J SR
5UA7 XC125SR 2005 SE12J 50周年記念
5UA8 XC125 2006 SE12J
5UA9 XC125SR 2006 SE12J SR
5UAA XC125 2007 SE12J
5UAB XC125SR 2007 SE12J SR
28S1 XC125 2007 SE44J 以降FI
28S2 XC125SR 2008 SE44J SR
28S4 XC125 2010 SE44J
28S5 XC125SR 2010 SE44J SR
28S6 XC125SR 2011 SE44J SR
28S7 XC125 2011 SE44J
28S9 XC125SR 2012 SE44J GP50周年
1YP1 XC125 2013 SE44J
1YP2 XC125SR 2013 SE44J SR
1YP3 XC125SR 2014 SE44J YSP 30th Anniv.
1YP5 XC125SR 2015 SE44J SR
BF91 XC125SR 2016 SEA5J SR

個人的に○代目とか、前期・後期と言った呼び方は好きではないのだけど、ヤマハは公式のニュースで BF91 を「4代目」としている。記事によると、

今回の「シグナス-X XC125SR」は、2004年の初代型、FI採用の2代目(2008年)、LEDランプ等の装備で充実を図った3代目(2011年)に続く4代目となります。

とある。2008年の二代目への区切りはフレーム形式も変わっているのでわかりやすいが、2011年は 28S6 からとちょっと中途半端なところで区切りが来ている。「わかる人にはわかる」区切りなんだろうけど、カタログや商品紹介ページには○代目と書かれていないので、初心者にはやさしくない呼び方である。

明日はヨーロッパ向けのシグナスXの年式にしようとも思ったが、そうすると1つ抜けが出てしまうので、考え中。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*