連日の XT1200Z/XTZ12 を、今日は Worldcrosser について。
Worldcrosser は2011年に東京モーターショーでコンセプトモデルが発表され、2012年3月にヨーロッパで発売された。
Worldcrosser concept |
web ページに Worldcrosser accessory package とあるように、オプション装着車の扱いなので、モデルコードは存在しない。
XT200Z Worldcrosser 2012 |
オプション装着車なので、完全な正解という考え方はないのかもしれないが、2013年の Worldcrosser での装備を確認してみた。
XT200Z Worldcrosser 2013 |
- フロントフォークプロテクタ
- スキッドプレート
- カーボンサイドパネル
- ステッカーキット
- タンクプロテクションパッド
- フレームガード
- ドライブシャフトシールド
- リアブレーキプロテクタ
写真によっては Akrapovic のマフラーとか、フォグランプが付いているけど、それは単なる別オプション。
2014年のモデルチェンジ後の Worldcrosser の装備を確認したが、付いてくるものは同じようである。
XT200Z Worldcrosser 2015 |
アクセサリとしてステッカーセットが別売されているので、ステッカーだけの Worldcrosser に仕上げることもできる。
リムステッカーだけでも良い感じなので、このために買うのもお勧め。片面に2枚欲しくなるけど。
気になるのは、装備したことでどのぐらい重くなるのか。2015年モデルで重さの比較をしてみる。
XT200Z 2015 2BS9 | 257 kg |
XT200Z Worldcrosser 2015 | 261 kg |
XT200ZE 2015 2KBD | 265 kg |
Worldcrosser の装備で 4kg 増なので、XT1200ZE に装着すると 269kg になるのか。
Worldcrosser はプレストが輸入をしていないかったが、レッドバロンが輸入をしていて、個人的に購入の候補にあがっていた。しかし、XT1200Z 自体の重量がかなりあるので早々に候補から脱落した。荷物を積んだ状態で引き起こししたら、腰をやられるだろうなと思って。