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今日は YW50F [BW’S / ZUMA] のカラーについてを。微妙に数が多いので2回に分けようかと思ったが、それだと数が少なすぎなので、分けずに1回で。
YW50FX 2015 2DT4 [ZUMA 50FX] |
BW’S と言えば無骨なデザインに2灯のライト、太いタイヤというイメージなので、発売されている YW125 [BS’S 125] はちょっと物足りなさを感じてしまう。それに対して、YW50F [BW’S] は BW’S らしさが残っていて、遠くから見ても BW’S だとわかるシルエットだった。
まずは、日本向け YW50F [BW’S] のカラー一覧を。考えてみると、そもそも YW50F [BW’S] を街で見かけることはあまりなかった気がする。この年式と色数の少なさは、売上数からくるものなのでしょう。
code | year | photo |
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1VC1 | 2012 | DEEP PURPLISH BLUE METALLIC C WHITE METALLIC 1 |
1VC2 | 2015 | DEEP PURPLISH BLUE METALLIC C MAT TITAN 1 |
1VC3 | 2016 | DEEP PURPLISH BLUE METALLIC C MAT TITAN 1 |
続けて、USA 向けの YW50F [ZUMA 50F] のカラー一覧を。2013年の写真が横向きしか存在しないようなので、全て横向きの写真で揃えた。
code | year | photo |
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1CD1 | 2012 | BLACK METALLIC X DEEP PURPLISH BLUE METALLIC C WHITE METALLIC 1 |
1CD3 | 2013 | MAT BLACK HEAT RED |
1CD5 | 2014 | VIVID YELLOWISH RED METALLIC 1 MAT TITAN 1 |
1CD7 | 2015 | MAT TITAN 1 DARK GREENISH GRAY METALLIC 2 |
1CD9 | 2016 | BLACK METALLIC X LIGHT YELLOWISH GRAY SOLID 4 |
1CDB | 2017 | MIDNIGHT SILVER DULL RED METALLIC D |
1CDD | 2018 | MIDNIGHT SILVER DULL RED METALLIC D |
1CDF | 2019 | MIDNIGHT SILVER DULL RED METALLIC D |
カナダ向けは ZUMA ではなく BW’S なので、カナダ向けのカラー一覧も入れたいところなのだけど、手元に揃っていなかったため諦めた。
最後に、USA 向けの YW50FX [ZUMA 50FX] のカラー一覧を。カナダ向けでもカラーリングは共通である。
code | year | photo |
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2DT2 | 2014 | DEEP PURPLISH BLUE METALLIC C BLACK METALLIC X |
2DT4 | 2015 | DEEP PURPLISH BLUE METALLIC C WHITE METALLIC 1 |
2DT6 | 2016 | RADICAL WHITE STARDUST SILVER |
2DT7 | 2017 | LIGHT GRAY METALLIC H HEAT RED |
2DT9 | 2019 | LIGHT GRAY METALLIC H HEAT RED |
せっかくなので、日本向け、USA 向け、カナダ向けを比較してみる。年式は、日本向けの最終年式である2016年にすることに。
YW50F 1VC3 [BW’S] 日本向け |
YW50F 1CD9 [ZUMA] USA向け |
YW50F 1CDA [BW’S] カナダ向け |
左からの写真にしたのは、キックペダルがわかるようにしたため。キックペダル以外では、シートの形状やリフレクターの有無の違いがわかる。そもそも日本向けが他の日本向けスクーターと違ってウィンカーをビルトインにしなかったり、パッセンジャー用の足置きをそのままにしていたりと、海外向けに合わせている。
世界に目を向けてもヤマハが製造販売する 50cc クラスは、台湾製造の BX50 [GEAR] と、MBK 工場で製造されている YN50 [Neo’s] と NS50F [Aerox 4] ぐらいになってしまった。10年前には想像もできなかった寂しい状況である。
次回は AF115FX の年式一覧にしようかと考え中。