今日は、XP500 のカラーのうち、ヨーロッパ向けで排気量が 530.2cc のカラーについてを。同じ排気量でモデル名が XP530 になったときのモデルは除外している。
XP500 2PWB [TMAX (IRON MAX)] |
モデルコードで言うと 59C と 2PW となる。他国に目を向けると、59C になってからロシア向けや台湾向けが発売された。ロシア向けは売れなかったためか3年ほどで発売終了、台湾向けは現在まで継続発売されている。
排気量が 530.2cc になった XP500 のヨーロッパ向けのカラー一覧を。
code | year | photo |
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59C1 | 2012 | BLACK METALLIC X BLUISH WHITE COCKTAIL 1 HI TECH SILVER MAT DARK GRAY METALLIC 1 |
59C2 | ||
59C8 | 2013 | BLACK METALLIC M BLUISH WHITE COCKTAIL 1 MAT DARK GRAY METALLIC 1 |
59C9 | ||
59CE | 2013 | MAT BLACK 2 |
59CF | ||
59CM | 2014 | DARK GRAY METALLIC N BLUISH WHITE COCKTAIL 1 MAT DARK GRAY METALLIC 1 |
59CN | ||
59CS | 2014 | MAT DARK YELLOWISH GRAY METALLIC 1 |
59CT | ||
2PW1 | 2015 | MAT DARK GRAY METALLIC 1 BLUISH WHITE COCKTAIL 1 LIGHT GRAY METALLIC 1 |
2PW2 | ||
2PWB | 2015 | DARK GRAY METALLIC S |
2PWC | ||
2PWL | 2016 | MAT DARK GRAY METALLIC 1 MAT LIGHT GRAY METALLIC 3 |
2PWM | ||
2PWR | 2016 | DARK GRAY METALLIC S BLUISH GRAY SOLID 4 |
前回のカラーも含めて見てみると、黄や赤などの原色系のカラーはなくなり、黒や白、シルバーなどのモノトーンのカラーだけになっている。さらにマットカラーが増えてきていて、特別カラーで採用された後、通常のカラーでも採用されている。この辺りは、流行もあるし、塗装の技術向上もあるのでしょう。
同じカラーがないので、難しいところなのだけど、発売初期からのモデルチェンジがわかるように、各モデルの写真を並べてみる。
5GJ (5GJ1) |
5VU (5VU1) |
15B (15B1) |
4B5 (4B51) |
59C (59C1) |
2PW (2PW1) |
イメージとして、軽快さが減っていき、重厚感が増してきている。こうやって見ていると、手元に一台欲しくなってくる悩みが出てくる。
次回は、XP500 の日本向けカラーのうち、499.5cc のときの一覧の予定。