「LNY125」タグアーカイブ

LNで始まるモデル名6

LN で始まるモデル名の最後、今日は LNY125 についてを。最後と言っても、まとめが残っているけど。

LNY125 2018 B3B1 [MIO S]
LNY125 B3B1

LNY125 は2018年にインドネシアで発売された MIO S のモデル名で、今のところモデルコードは B3B1 のみ。なので、今日はあっさり終わってしまいそう。


MIO S は MIO シリーズの女性向けとして発売された。インドネシアでは FINO も発売されているが、MIO S は FINO よりも値段を抑えて間口を広げた形である。表にする必要は全くないけど、恒例なので、モデルコード一覧を。

code name year country remarks
B3B1 LNY125 2018 インドネシア MIO S

同じフレームの MIO 繋がりで、インドネシアの MIO M3 と写真で比較してみる。

LNY125 2018 B3B1 [MIO S]
LNY125 B3B1
LNS125-I 2018 BN12 [MIO M3]
LNS125 BN12

女性向けと言うことでシート高を下げているかと思ったが、MIO M3 と同じ 750mm となっている。フレームは共通なので、コストの関係もあってシート高を下げる余裕がなかったのかもしれない。デザインは全体的に丸みを含ませた感じで、シンプルなイメージとなっている。

と言うことで、書くことも無くなったので今日のまとめ。LNY125 はインドネシアで2018年から発売されている MIO S のモデル名。次回は LN から始まるモデルコードのまとめの予定。

LNで始まるモデル名5

今日は LN で始まるモデル名の LNX125 についてを。珍しく予告をして書き込んでいるので、残りは LNY と、まとめの2ページ。

LNX125 2018 BY82 [X-RIDE]
LNX125 BY82

LNY125 は2018年からインドネシアで発売されている X-RIDE 125 のモデル名。X-RIDE は2016年まで 113.7cc の X-RIDE 115 が発売されており、モデルチェンジでボアアップされ 124.9cc となった。


BW’S をイメージさせるようなスタイルで、角ばったデザインもあって余計にそう感じてしまう。モデルとしては2018年モデルしかないが、モデルコードでは2モデルあるので、いつものように一覧を。

code name year country remarks
BY81 LNX125 2018 インドネシア X-RIDE
BY82 LNX125 2018 インドネシア X-RIDE

BY81 と BY82 ではカラーリングも同じで、違いは無いと言って良いぐらい。前輪のアクスルナットにワッシャが入っていたのを、フランジナットに変更したりと、外観で区別するのは無理と言って良い違いがいくつか。インドネシアでは売り上げ数が多いためか、こんな感じでこっそりモデルコードを更新したりすることがある。

現行の X-RIDE と、113.7cc 時代の X-RIDE と、日本向け BW’S 125 を写真で比較しようとしたが、日本向け BW’S 125 は赤系がなかったので北米向け ZUMA 125 と比較する。

LNX125 2018 BY82 [X-RIDE]
LNX125 BY82
AF115FX 2016 2BU5 [X-RIDE]
AF115FX 2BU5
YW125MF 2017 BC95 [ZUMA 125]
YW125MF BC95

比べてみると、BW’S(ZUMA) とはだいぶ違っているのがわかる。

113.7cc の X-RIDE はタイ向け TTX の兄弟車で、そのタイ向け TTX はカンボジアやメキシコにも輸出されていた。タイでの TTX の発売終了と入れ替わるように X-RIDE が発売され、124.9cc へと進化した。ちょっと不思議な出で立ちのモデルである。

と言うことで今日のまとめ。LNY125 は2018年からインドネシアで発売されている X-RIDE になる。