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今日は FZ250 のカラーについてを。年度末年度始でちょっとバタバタしているけど。
FZ250 1986 2EJ |
ヘッドライトからガソリンタンクへ繋がるカウルのデザインは、今見ても古い感じがしないぐらい精練されている。ダブルクレードルの左側は、冷却水の通り道にもなっている不思議な造り。
写真を探してみたが、1KG YSP 限定車のまともな写真が手元になかったので、仕方なく省略した。その他は揃っているので、いつものようにカラー一覧を。
code | year | photo |
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1HX | 1985 | SILKY WHITE / STORMY RED SILKY WHITE / SPACE BLUE NEW YAMAHA BLACK |
1KG | 1985 | NEW YAMAHA BLACK (写真なし) |
1YL | 1986 | STORMY RED / SILKY WHITE LESINA BLUE / SILKY WHITE |
2EJ | 1986 | FINE SILVER / MIDNIGHT SILVER |
これ以外にフルカウルの TECH21 カラー外装キットが発売されており、販売店で装着された車体が販売されていたようである。
4気筒 DOHC 16 バルブエンジンで、レッドゾーンは 16000RPM というスペックで、今発売されている YZF-R25 が遥か遠くに見えてしまうぐらいの尖った性能だった。エンジン音も独特で、最初聞いたときは新鮮な感じがしたのを覚えている。
そんな FZ250 だが、FZR400 が1986年に発売され、250cc 版である FZR250 が1987年に発売されたため、1986年モデルが最終になってしまった。FZ250 と FZR250 を併売したら、FZ250 が売れなくなるという判断だったのでしょう。進化した FZ250 PHAZER も見てみたい気がする。