7月20日にシグナスX SR 発売の発表があった。平成28年度排出ガス規制を対象となるモデルである。
XC125SR 2017年7月20日発表 |
今のところ、モデルコードが不明で年式も不明。この時期なので2017年モデルとなりそうな感じもあるけど。
2017年8月1日追記 以前に書いたのをすっかり忘れていたが、今回発表された通常モデルがモデルコード BF93 で以前に書いた2017年モデルのこと。 Movistar Yamaha MotoGP Edition は2018年モデルの扱いで、モデルコードは BF94 となる。
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気になる平成28年度排出ガス規制でどのぐらいスペックが落ちるのか、比較してみることにする。発表されたモデルを何て呼ぼうか悩んでしまうが、ここでは2017年7月発表モデルとすることに。
model | XC125SR | XC125SR |
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year code |
2016年 BF91 |
2017年 BF93 |
排気量 | 124 cc | 124 cc |
ボア×ストローク | 52.4 × 57.9 | 52.4 × 57.9 |
圧縮比 | 10.0:1 | 10.0:1 |
馬力 | 7.2 kW | 7.2 kW |
トルク | 9.9 Nm | 9.9 Nm |
全長 | 1895 mm | 1895 mm |
全幅 | 690 mm | 690 mm |
全高 | 1115 mm | 1115 mm |
装備重量 | 118 kg | 118 kg |
届出燃費 | 44.3km/L | 44.3km/L |
燃料容量 | 6.5 L | 6.5 L |
拍子抜けしてしまったが、全く同じである。排出ガス規制があったとは感じさせずに、単なるカラーの変更があったかのような感じで。
スペックではなく、排出ガス規制で外観を含めたマフラーなどの変更があったか、比べてみることに。2016年モデルの BF91 から今回発表されたモデルをアニメーションで比較してみる。
Cygnus X SR 2016年からの比較 |
マフラーどころか外観もそのままで、見た目で区別するのは難しそうである。出力が落ちたり、車重が増えるといった変更があると思って書き始めたのに、全く意味がなかった。