今日はお昼に空港行きの迎えのバスがやってくる。
なので、午前中しか時間がない。
なんだか、あっという間だった気がする。
時間がそんなにないということで、スクーターに乗って近所の店に行き、お土産を買うことにした。
乗車
Jack案内、私運転で近所のお菓子屋さんなんかに数軒行く。
写真は、パイナップルケーキがおいしい、と言っていた佳徳糕餅というところ。
おいしいのだけど、賞味期限が短いのが残念なんだよね。
無添加だから仕方がないけど、お土産としてはちょっと厳しいかも。
佳徳糕餅
目的の年賀状、今日台湾から出すと、日本には15日前に届いてしまい、元旦配達をしてくれなくなる可能性がある。
去年すっかりそれを忘れていて、ニュージーランドから投函したのが年内に届いてしまったこともあったし。
年賀状は、Jack にお願いして14日以降に投函してもらうことにした。
そんな感じで、バタバタとしながらも、迎えのバスがやってきたので、
Jackにお礼を言って別れて、空港に向かう。
フリープランのツアーだったので、空港までの途中でお土産物屋に寄らされたのだけど、
その時間はお昼ご飯を食べて。
そして、台湾に別れを告げ、飛行機に搭乗。
とても不思議な感覚がしたのと、エネルギーを感じられる国だった。
次回は、台北以外の場所にも行ってみたい。
今日のメモ
台湾の人は非常に親日である。
日本のテレビ番組は流れているし、街を歩けば日本で見慣れた店がいくつもある。
日本式を意味する日式を用いた日式○○のような看板を良く見かけるし、日本車も多く走っている。
何かととやかく口を出す国がある中、日本人として、非常にありがたく思う。
日本からインスピレーションを受けたようなおかしな表現もあって、
良い牛肉を松阪牛、良い豚肉までも松阪猪なんて言ったりして非常に面白かった。
ただ、日本統治時代のことは忘れてなく、紙幣や硬貨にはたいてい蒋介石か孫文が描かれているけど、
20圓硬貨にはモーナ・ルダオが描かれている。
台湾の原住民があって、漢民族があって、日本の統治時代があって、
日本とは国の成立が全く違うところを踏まえて、もっと台湾のことを興味持つようにしようと思った。