2010 しまなみ海道〜四国
2010年12月1日 結願


天気:晴れ
距離:0km
移動:高松→徳島

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今日は84番の屋島寺から。 八十八箇所巡礼なので、あと4寺。 何もなければ、今日中に結願できそうである。

紆余曲折があって、代替交通機関を使って、やっと屋島寺に。 山門は南側にあって、一度境内を通ってから改めて入りなおす。

屋島寺

85番の八栗寺へはケーブルカーが出ているが、お寺まで道路が延びているようなので行ってみた。 残念ながら表参道は、自動車通行禁止。 自転車と歩行者は大丈夫みたいだけど。 裏にも細いが道があったので登ってみると、えらい駐車車両があった。

裏参道

車で来ている人に聞いてみたら、1日と16日は縁日で人が多いそうな。 商売の神様である歓喜天が奉られているので、特に商売をしている人が多いのだとか。
ここでも裏参道から入ったので、境内を通って山門から入りなおす。 山門の近くには展望台があって、さっき行った屋島が綺麗に見えた。 屋島は日本の山らしくない綺麗な台形をしている。

高松市街と屋島

この鳥居の向こうに山門があるという違和感。 納経所の人に言わせると、明治以前は当たり前のようにあった姿なのだとか。 昨日の天皇寺もそうだし、68番神恵院と69番観音寺が同じ敷地にあったり、 30番善楽寺の札所争いも、結局は明治政府による神仏分離により起きたこと。 八十八箇所に回って、その仏教にとっての負の歴史を濃く感じさせられた。

鳥居と山門

この八栗寺の裏参道は、かなりの急坂。 荷物満載だったので、登りよりも下りの方が緊張した。 すれ違うために坂で止まった車も、再発進のときにタイヤを空転させながら登っていた。
写真は見辛いけど、勾配21%の標識。 結構色々な道を走っているけど、細い山道で勾配20%を超える道は結構強烈。 去年走った Baldwin Street は、35%だけど見通し良かったからね。

八栗寺裏参道

志度寺近くに平賀源内の墓と書いてある看板があったので、行ってみた。 平賀源内さんという名前の割には、小さいお墓だった気が。 墓石には智見霊雄大居士と刻まれている。

源内さんの墓

87番の長尾寺に。 残り2寺、そう思うと唱える般若心経にも力が入る。

長尾寺

「道の駅ながお」で休憩。 見慣れないものが売っていた。 タケノコ芋と書かれいて、聞いてみたらサトイモと同じ仲間だって。 そう言われれば、似ているような気がしてくる。

たけのこ芋

結願寺である大窪寺に。 全部回ったぞ、という達成感と、この先はもうない、と思う寂しさと。 金剛杖を納めた後、何だかお寺から離れがたく、なんとなく30分近くボーっとしていた。

大窪寺

お遍路用品を買うときにお世話になった10番切幡寺近くのお店に寄って、お礼をした後、徳島に向かう。 その前に、この先どうするか考える。 7日の朝に台湾へ向かう。 用意を何もしていないので、5日までには帰りたい。 陸走しても良いが時間がかかるし、4、5日は週末で混雑が心配。 色々考えて、明日徳島から東京へのフェリーに乗って帰ろうかと。
時刻や船会社を調べて、オーシャン東九フェリーに予約の電話を入れる。 明日出航の船は、徳島11:30発のオーシャンノースという船で、二等はなく二等寝台になるとのこと。 値段は
11790円(人)+5640円(原付)
になるみたい。 とりあえず、予約をしておいた。

適当に食事をして、向かった先は徳島市の沖洲。 ここは私が18歳の誕生日に過ごしていた場所。 今はK's電器になっているが、当時は教習所があって前の道もえらい狭かった。
古い原付で教習場内を全開で走っていた思い出は、もう遥か彼方に行ってしまったようである。

沖洲

徳島をうろうろしたり、絵葉書を買って書いたりしながら、 今日は徳島市内のビジネスホテルに泊まることにした。 10日振りにお酒が飲めるので、しこたま買い込んで。 もう、久しぶりに飲んで、久しぶりに良い気分になって。


Tatsuyoshi 21st Project
by Tatsuyoshi