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TK115(LEXAM)のカラー

昨日の続きで、今日は TK115 LEXAM のカラーについてを。

TK115 2011 40D1 [LEXAM]
TK115 40D1

モデルコードは5つで、それぞれ4色あるので合わせて20カラーとなる。


いつものようにカラー一覧を。

code year photo
15C1 2010 VIVID RED COCKTAIL 1
TK115 15C1 A


BLACK METALLIC X
TK115 15C1 B


DARK PURPLISH BLUE METALLIC U
TK115 15C1 C


LIGHT CYAN METALLIC 4
TK115 15C1 D
15C2 2010 DEEP RED METALLIC X
TK115 15C2 A


BLACK METALLIC X
TK115 15C2 B


DARK PURPLISH BLUE METALLIC U
TK115 15C2 C


BLUISH WHITE COCKTAIL 1
TK115 15C2 D
15C3 2011 DEEP RED METALLIC K
TK115 15C3 A


BLACK METALLIC Y
TK115 15C3 B


WHITE METALLIC 6
TK115 15C3 C


LIGHT YELLOWISH GRAY METALLIC 9
TK115 15C3 D
15C4 2011 RED METALLIC 7
TK115 15C4 A


BLACK METALLIC Y
TK115 15C4 B


WHITE METALLIC 6
TK115 15C4 C


DARK BLUISH GRAY METALLIC 9
TK115 15C4 D
40D1 2011 DEEP RED METALLIC K
TK115 40D1 A


BLUE METALLIC C
TK115 40D1 B


BLACK METALLIC X
TK115 40D1 C


SILKY WHITE
TK115 40D1 D

どこかで見たことあるホイールだなと思っていたら、T135 と共通だった。

似たようなアンダーボーンの機種の中で、CVT を搭載するという特徴があったが、少し地味な感じもあって目立つ存在ではなかった。意外と日本では売れたかもしれない、と考えるのは安易なものかな。もう 50mm 幅を抑えれば、なんとかなった気がする、と根拠のないことを思いながら。

TK115(LEXAM)の年式

今日はベトナムとインドネシアで発売されていた TK115 LEXAM の年式についてを。

Lexam Logo

2010年にベトナムで発売され、翌年にはインドネシアでも発売された。しかし、その2011年が最後のモデルとなってしまう。


ヤマハが小型CVT機構「Y.C.A.T.」を開発し満を持して発売したものの、予想を下回る販売数となったようである。

Y.C.A.T.
YAMAHA YCAT

機構のフィーリングに問題があったのか、市場の要求を読み間違えたのか。個人的には足の置き場所が不自然のように見えるというか、幅がありすぎるというか。

TK115 フットレスト
TK115 15C1 footrest

前置きが長くなったが、TK115 の年式を。TK115C は TK115 のキャストホイール版となる。

code name year country remarks
15C1 TK115 2010 ベトナム
15C2 TK115C 2010 ベトナム
15C3 TK115 2011 ベトナム
15C4 TK115C 2011 ベトナム
40D1 TK115C 2011 インドネシア

この後、Y.C.A.T. の名前を聞くことが無くなってしまう。悪くはない仕組みだと思うのだけど、CVT だったらわざわざアンダーボーンでなくスクーターに乗る、という人が多かったのかもしれない。

TK115 2010 15C2 [LEXAM]
TK115 15C2

対するホンダの REVO AT は売れたのだろうか。情報がないのでわからないが、売れなかった気がする。