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中国でYS125発売

中国で YS125 が発売された。昨日 web ページに載ったのだけど、ブラジルでは YS125 がまだ出ていないし、ブラジルでは先に YBR125(Factor 125) の新エンジン版が出たので、順番的に中国でも YBR125 の新エンジン版が出ると予想していたため驚いた。

YS125-5 BB61
YS125 black

モデルコードは未確認だけど BB61 になる。モデル年は2016になるのか2017になるのか不明。そのうち中国ヤマハの web ページにパーツカタログが掲載されるでしょう。


以前に少し触れたけど、予想通り 150cc エンジンのボアダウン版を使っており、ブラジルの新しい YBR125(Factor 125) と同じく FI となっている。YS150 は4色あるけど、YS125 は3色のラインナップ。

YS125
YS125_BB61_01
YS125_BB61_02

ブラジルの YBR125(Factor 125) では YRCS が省略されたが、この YS125 には装着されている。YS150 と同様に FAZER のグラフィックが確認できる。

先に発売された YS150 と比較してみる。非常に似ているので、久しぶりにアニメーションしてみた。

YS125 と YS150 比較
ys125 ys150

角度が微妙に異なっているが、違って見えるのはマフラーガードや後サスペンションなど、色の違いぐらい。
スペックの違いを比較してみる。比較対象は 2014 YBR125, YS125, 2015 YS150 の3車種。

2014
YBR125
YS125 2015
YS150
全長 2010 mm 2015 mm 2015 mm
全幅 745 mm 745 mm 745 mm
全高 1070 mm 1095 mm 1095 mm
シート高 780 mm 785 mm 795 mm
最低地上高 160 mm 155 mm 154 mm
軸距 1290 mm 1325 mm 1330 mm
整備重量 119 kg 127 kg 128 kg
排気量 123.6 cc 124.8 cc 149.2 cc
B × S 54.0 × 54.0 mm 52.4 × 57.9 mm 57.3 × 57.9 mm
馬力 7.5 kW 7.8 kW 9.5 kW
トルク 9.9 Nm 10.8 Nm 13.0 Nm
ギア数 5 5 5
燃料容量 12 L 14 L 14 L

YS125 が YS150 と微妙に違っているのは、リアのサスペンションが違うのだろうか。YBR125 と比べてエンジン出力は上がっているけど、重さが増えた。ガソリンタンクの容量も関係しているが、それでもちょっと重い。

中国でも新しい FI 化された 125cc エンジンが採用されて、ヨーロッパ向けの Euro4 対策の準備が整ってきている。次は、新しいエンジンの YBR125 が中国で発売されるか、同じく新しいエンジンの YBR125 がヨーロッパで発売されるか、それとも YS125 がヨーロッパで発売されるか、楽しみである。

2016年7月26日追記
パーツカタログがダウンできるようになったので確認をした。モデルコードは BB61 で年式は2016年の扱いだった。
エンジンについて追記したので、そちらも参考に。

SCR950と新BOLT

北米で SCR950 が発売された。

SCR950 2017 BL31
SCR950_BL31_A_00

モデル名は XVS950XR だと思っていたのだが、カナダヤマハの web 版パーツカタログで確認すると、SCR95H となっている。

SCR950 カナダ パーツカタログ

モデル名が SCR95H で、XVS950XR がペットネームということで、予想と逆と言うか、変な感じがする。どうしてこうなったのだろう、発売当初の混乱で間違えている可能性もあるけど、ちょっと様子をみることに。


SCR950 とは別に、北米の BOLT と BOLT-R がモデルチェンジをしていた。まず、BOLT がスポークホイールになった。

BOLT 2017 BP61
BOLT 2017 BP61
BOLT 2016 1TP8
BOLT 2016 1TP8

そして、BOLT と BOLT-R 両方なのだけど、ガソリンタンクの形状が変わった。

BOLT-R 2017 BS51
BOLT-R 2017 BS51
BOLT-R 2016 2DXG
BOLT-R 2016 2DXG

小さくなってそうなので容量を確認すると、2016年モデルは3.2ガロン(カナダだと12リットル)、2017年モデルだと3.4ガロン(カナダだと13リットル)、予想に反して容量が増えている。横からの姿だと短くなっているので、幅が増えたのでしょう。

この変更は日本やヨーロッパでも採用される可能性もあるので、こちらも今後の様子を注視して。