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早くも2018年モデルが

2017年モデルが出ている中で、2018年モデルが既に発売となっている。

2017 SCR950
SCR950

そう言えば SCR950 の日本発売を調べてなかったけど、忘れることにして。


あるモデルが2018年扱いとして発売になっている。多分、2018年モデルの一番乗り(私調べ)。それはブラジルの XJ6N で3月終わりに発売になった。

XJ6N 2018 2SJ6
XJ6N 2SJ6

え? XJ6 ?と思うかもしれないが、南米では現役のモデル。ウルグアイでも販売しているし、昨年まではアルゼンチンでも販売していた。

XJ6N 2016 B403 Argentine
XJ6N B403

北米でも FZ6 というモデル名の実質 XJ6 を販売しているし、アフリカや中南米ではポリス向けとして2017年モデルも販売されている。
そんな XJ6 の話は置いて、ブラジルはこれまでも翌年のモデルを早く出す傾向にあり、今年もご多分に漏れずに1番乗りとなった。

2018年モデルが追加されたと言うことは、色々なところのシステムでデータの追加が行われているのでしょう。例えば、US のヤマハでパーツカタログを調べるときは、まず年式を選択するとこからはじまる。そこに新しい年データの追加が必要になってくるように、ヤマハの内部でも色々とデータの更新が必要になってくる。そろそろそんな準備を始めている頃かな。

と言うことで、これから発売されるモデルについては、2017年モデルと2018年モデルのどちらでも有りうる状況になってくる。何気なくこのページに2017年モデルと書くことがあるかもしれないが、2018年モデルの間違いの可能性があるかもしれないので気を付けてもらいたい。

VP125 X-Cityのカラー

昨日の予告通り、今日は VP125 X-City / Cityliner のカラーを。

VP125 2009 16P6 [Cityliner]
VP125 16P4

写真をいくつか眺めていて既視感があったため、調べてみるとエンジンやリアアームなどは X-MAX 125 と同じだった。フレーム周りも VP250 からの流用だし、うまく既存のもので仕上げている。


カラーは全部で8種類。全てのカラーバリエーションは揃ったが、Cityliner での全カラーは揃わなかった。そのため、Cityliner には X-City の写真も使っていることに留意してもらいたい。いつものように一覧を。

code year photo
16P1 2008 BLACK METALLIC X
VP125 16P1 A


LIGHT BLUISH GRAY METALLIC 6
VP125 16P1 B
16P2 2008 BLACK METALLIC X
VP125 16P1 A


FINE SILVER
VP125 16P2 B
16P3 2009 BLACK METALLIC X
VP125 16P1 A


BLUISH GRAY METALLIC 6
VP125 16P3 B


BLUISH WHITE COCKTAIL 1
VP125 16P3 C
16P4 2009 BLACK METALLIC X
VP125 16P1 A


MAT LIGHT YELLOWISH GRAY METALLIC 1
VP125 16P4 B
16P5 2010 BLACK METALLIC X
VP125 16P1 A


MAT LIGHT YELLOWISH GRAY METALLIC 1
VP125 16P5 B
16P6 2010 BLACK METALLIC X
VP125 16P1 A


BLUISH WHITE COCKTAIL 1
VP125 16P3 C
16P8 2011
16P9 2011
16PA 2012
16PB 2012

2008年の発売当時は X-MAX 125 や Majesty 125 も発売中で、大型 125cc クラススクーターが3モデルも出ている状況だった。その影響か Majesty 125 は2009年モデルが最終となり、X-City 125 も2012年モデルが最終となった。

YP125E 2007 5D81 [Majesty 125]
YP125E 5D81

やはり大型 125cc スクーターが3モデルあるのは飽和状態にあったのでしょう。X-City 125 はデザインは別にしてもメットインの容量をもう少し増やすべきだったと思う。