9月26日
のぼる
午前中に山に登って、午後は移動する予定。YHに荷物を置いて、8時には出発。
朝のうちは少し雲が出ていたのだけど、しばらくすると雲は晴れてきた。
ロープウェイとリフトに乗って、さらなる上の黒岳へと向かう。
登山口には入山届を出さなきゃ駄目なようで、「さんぽ」とかいて、出発。
霜柱とかまだ解けてない中、登る。暑いので、長袖のTシャツ1枚になる。 他の人達は杖に登山靴にすごいいでたち。その中で、いつもの高速登山、 ただし靴はライダーブーツ。14人抜いて、2人に抜かれた。 1時間で頂上に到着。風が気持ちよい。良く目をこらすと、結構リスがいる。 30分ほど休んだり、頂上付近をぶらぶらしたり。 下りて、温泉「黒岳の湯」に入って軽く食事して、YHに戻って出発の用意。 原付をお土産仕様にするべく、サイドバッグを装着。の前に、車体に 傷がつかないように、透明のテープを張る。で、出発。和寒に寄って ジンギスカンの肉を売ってる店で、発送をお願いして、旭川に向かう。 旭川での目的は、山頭火本店。思い出せない自由律の俳句を必死に 思い出しながら、店を探す。 山頭火本店。小さい。最初は小さくてわからなくて、通り過ぎたほど。 ここ本店は、塩味のみ。不思議な味。おいしかった。店のカードがあって 見たのだが、支店がかなりあるようだ。道内にも結構ある。 いや、本店で食べたことに意義がある。 すっかり夕方になってしまった。明るいうちに行けそうで、一番南にあるYHを 考えて、麓郷にあるYHに行くことにする。「北の国から」を見たことがない 私にとって、この「麓郷」がどんな土地なのか、この時点では全く知らなかった。 ということで、日も落ちた頃にYH到着。 この麓郷という土地、北の国から、舞台の土地のようで、それはもう。 私が来たのは間違いだったのでは、という感じもあるぐらい。で、ここで 清里のYHで泊まっていた人がいて、驚き。昨日に続いての驚きである。 世の中、意外と狭いのかもしれない。 |
今日の走行距離:183.7km(16811.1〜16994.8) 今日の給油回数:1回 |
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Tatsuyoshi 21st Project
by Tatsuyoshi