9月21日
さらに北上。
朝起きる。どうやらホステラーは家族連れと私と2組だけだったようである。
軽く食事を作って、食べる。家族連れの人達は札幌から来たらしい。
の割には、知床とか釧路とか行ったことがないって言っていた。近くだと
いつでも行ける、と思ってあまり行かないらしい。
ここまで来たら、行きますか、ということで最北端を目指す。その前に、 暑寒別川に行く。お〜。シャケがいる、いる。時期は少し早かったみたいだけど、 シャケが一生懸命川を上ってる。しばし、感動。写真じゃ、全然わからんな。 今日は天気が良い。この調子なら、稚内まで十分余裕をもって行ける。 しかし、寄り道大好きな私は、色々な場所でとまったり、海岸に下りてみたり。 北海道の海沿いの道を走ると、数年前の豊浜トンネルのことを思い出す。 海沿いの道、日本海側と太平洋側は地形が険しく、トンネルも多い。 走っていて不安になることがある。 オロロンラインを走るのも魅力的だけど、今日は風が強い。そこで思い出した。 豊富温泉。石油掘っていて見つけたという温泉で、色とか匂いがものすごい。 しかし、肌には良いらしい、ということで行くことに。やっぱり、すごかった。 ここの温泉は、ある意味日本一だと思う。 秋のサロベツ原野を走る。寂しさが漂っていた。絵葉書用の切手を買って、 おやつを食べる。切手って1枚だと大したお金に感じないのに、 30枚も買うと、結構な値段になってしまう。 オロロンラインに戻って、稚内を目指す。宿をどうしようと考えたが、 私が初めて泊まったYH、稚内YHに泊まることにする。あれは、大学2年生 (だっけ?)だから、もう7年ぶりとかになるのかな。 稚内YHに着く。とりあえず、荷物を降ろして宗谷岬に行くことにする。 ここも何年ぶりだろう…。4年かな。さすがに17時を過ぎていたので、 観光バスもいなくて良い感じ。すごく寒かったけど。 おきまりの写真とか撮って、とっとと引き上げる。ノサップ岬で夕焼けに 間に合うかなと思ったのだが、ちょっと無理だったのであきらめる。 |
今日の走行距離:304.5km(15183.6〜15488.1) 今日の給油回数:2回 |
戻る
Tatsuyoshi 21st Project
by Tatsuyoshi